中津平成ロータリークラブ
創立30周年記念式典
実行委員長
辛嶋 崇
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本日は、御来賓の皆さま、ロータリアンの皆さま、またご家族の皆さまにはご多用中のところ中津平成ロータリークラブの創立３０周年記念式典並びに祝宴にご参加下さいまして誠にありがとうございます。心より感謝申し上げます。
平成元年１１月１６日に発足しました私ども中津平成ロータリークラブは、記念すべき平成最後の年である本年、３０周年記念式典並びに祝宴を開催させていただくことになりました。
思えば、今は亡き向笠寛先生からお誘いがあり、中津中央クラブのチャーターメンバーから中津平成クラブへの移籍を決心したのが平成元年秋の頃でした。ちょうど親クラブである中津中央クラブの１５周年の記念事業の一環として新クラブを結成しようと機運が高まり、中津中央クラブから９名のメンバーが移籍し、新しいチャーターメンバーを加えて３１名で中津平成ロータリークラブがスタートしました。現在４名のチャーターメンバーを含めて２２名が在籍しています。
その間いろいろな思い出がありますが、特に「平成４姉妹クラブ」は忘れられません。平成４姉妹クラブと言いますのは、平成元年にできた「平成ロータリークラブ」が４つありまして、この４つのクラブが姉妹提携したらどうだろうかと、向笠寛先生のご提案により、北は宮城県の仙台平成クラブ、兵庫県の加古川平成クラブ、そして同じ第２７２０地区の熊本平成クラブと私ども中津平成クラブが姉妹クラブとして交流を始めたものです。
特に仙台や加古川にはあまりこちらから行くこともなかったので「姉妹交流」のお陰で東北やまた関西や熊本に行く機会ができて周年以外の年は回り番でお互い訪問し合って現在も続いています。
またクラブ内では私どものクラブは、青少年奉仕に力を入れようということで、そのことでもいろいろな思い出を作ることができました。一つ一つ挙げればきりがありませんが、それぞれの年度にはそういう楽しい思い出がたくさん詰まっています。
私どもは、本日の式典並びに祝宴を節目として、今後さらに良い思い出を作るため努力をしていく所存であります。どうぞ見守っていていただければ幸甚です。
最後になりましたが、御来賓の皆さま、御来訪のロータリアンの皆さま、またそのご家族の皆様方には益々のご発展とご多幸を祈念申し上げご挨拶とさせて頂きます。
本日はありがとうございました。
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