祝 辞

中津市長

奥塚 正典

 中津平成ロータリークラブが創立30周年を迎えられますことを心よりお慶び申し上げます。また関係する皆様方には、平素から中津市政に格別のご支援とご協力を賜り、厚くお礼申し上げます。

 中津平成ロータリークラブの会員の皆様方におかれましては、平成元年の創立以来、地域社会のリーダーとしてそのネットワークを通じた社会貢献活動にご尽力いただいておりますことに深く敬意を表します。また、地域の子どもたちに様々な体験の機会をご提供いただくなど、将来を担う青少年育成にも取り組んでおられることに心から感謝申し上げます。

 さて、中津市は現在、市民が将来にわたり安心して暮らしていくために必要な医療・福祉・子育て関連施策、消防・防災関連施策のほか、地域コミュニティの維持をすすめる「安心づくり」、暮らしの基盤となる雇用の確保や第一次産業の振興に関する施策のほか、観光振興や移住促進など市外から人を呼び込む施策、さらには文化・スポーツの推進に関する施策である「元気づくり」、子どもの教育や生涯学習など、中津市の未来を担う人材育成のための施策や環境の保全、社会インフラの整備・維持を行う「未来づくり」を施策の3本の柱に位置付け、「暮らし満足ナンバーワン」をめざして様々な施策を展開しているところです。

 幸いにも中津市は、高い出生率や活発な企業進出など、市の活力を象徴するトピックが多く、こうした活力を支えているのは、貴クラブをはじめとする民間の皆様の社会貢献活動であると感じております。市の発展には、様々な主体がふるさと中津市のまちづくりに積極的に参加し、互いに連携し、その力を結集していくことが不可欠です。引き続き皆様のご協力をよろしくお願い申し上げます。

 時代は平成から新しい時代へと移ろうとしていますが、中津平成ロータリークラブの活動が今後も永く継続し、さらに発展されることを心よりご祈念するとともに、会員の皆様のご健勝をご祈念申し上げまして、お祝いのことばとさせていただきます。




祝 辞

中津商工会議所
会頭

仲 浩

 中津平成ロータリークラブ創立30周年記念式典が、多くの関係者の参加のもと、盛大に開催されますことを、心よりお祝い申し上げます。

 中津平成ロータリークラブの皆様におかれましては、「超我の奉仕」という人生哲学に基づき、個人生活・事業生活・社会生活を通じて様々な奉仕活動に取り組まれ、地域社会の生活・文化・福祉の向上と発展に多大な貢献をいただいております。中島会長をはじめ、歴代会長、役員そして会員の皆様方の永年にわたるご尽力に対し、深く敬意と感謝を表する次第であります。

さて、安倍晋三政権においては、「働き方改革」「生産性向上」「人材投資・教育」に向けた取組みが進められ、大企業を中心に収益が改善し、緩やかな回復基調が続いています。大分県経済についても、全国と同様に総じて回復基調にあるものの、中小・小規模事業者は景気回復の実感に乏しく、人材不足や事業承継問題等、多くの課題を抱えています。

 このような環境下において、中津の産業・経済の更なる発展のために、中津平成ロータリークラブの果たす役割は、ますます重要となってきており、皆様方のさらなるご活躍をご期待申し上げます。

中津商工会議所といたしましても、今後とも、商工業の振興、発展や地域活性化、そして地方創生に積極的に取り組んでまいりますので、どうか皆様方の変わらぬ、ご支援とご協力をお願い申し上げます。

結びに、中津平成ロータリークラブの今後益々のご発展と、会員の皆様方のご健勝とご多幸を祈念申し上げ、お祝いのことばといたします。





祝 辞

国際ロータリー第2720地区
ガバナー

髙山 泰四郎

 中津平成ロータリークラブの皆様、この度は創立30周年を迎えられ、誠におめでとうございます。私は生憎、4月18日~20日まで姉妹地区の韓国第3661地区・地区大会(釜山)に出席のため、本日は参加できずに誠に申し訳ございません。 どうぞお許し下さい。

 貴クラブは1989年(平成元年)11月16日に中津市内3番目のクラブとして誕生しました。スポンサークラブは中津中央ロータリークラブ、創立時のガバナーは壽崎肇氏でありました。翌1990年5月12日には多くの参加者によりチャーターナイトが盛大に開催されました。その席上、平成元年に誕生した4つの「平成クラブ」(仙台平成・加古川平成・熊本平成・中津平成)の姉妹締結調印式が壽崎ガバナーの立会いの下で行われました。以後4クラブは輪番制で姉妹交流を続けております。

 創立以後の主な奉仕活動としては、社会奉仕部門として向笠公園の清掃例会、国際奉仕分野では、バングラディシュ図書館への支援、青少年奉仕では社会福祉施設・清浄園の児童達との交流事業や少年野球教室の開催など地域に根差した奉仕活動を続けられ、今日に至っております。

 又、中津市内3ロータリークラブによる合同例会や会員夫人の皆様による「三火会」例会の開催など、クラブ内外での親睦活動も盛んに行われています。
今年度の中島会長のスローガンは「ロータリーに学び、ロータリーを愉しもう」であります。前年度から例会開催を月2回とし、内1回は夜間例会として例会終了後は会場を変えて親睦会を開催し、出席率向上や世代を超えたコミュニケーションの充実、更には若い世代の会員増強に活かしておられます。

 貴クラブは平均年齢が56歳の若々しいクラブです。創立30周年を機に今後益々発展されますよう祈念しまして、お祝いのご挨拶とさせて頂きます。

 本日は誠におめでとうございました。





創立30周年おめでとうございます

国際ロータリー第2720地区
パストガバナー

壽崎 肇

中津平成ロータリークラブ創立30周年誠におめでとうございます。 30年に亘る長い奉仕活動に心から感謝申し上げます。

また親クラブの中津中央ロータリークラブの皆様方には、中津平成ロータリークラブを創立され今日まで力強く温かいご指導を賜りありがとうございました。
親クラブの中津中央ロータリークラブの素晴らしさは、一言で申し上げれば週報です。 全RI2720地区の皆様の週報も立派です。私は中津中央ロータリークラブからの週報は頂いております。私のメーキャップの時はこの週報をお待ちしたものでした。

30年前ガバナーをさせていただいた年はスポンサークラブのご尽力で8クラブが誕生しました。
当時のRI会長はヒュー・アーチャーとおっしゃる方で、RI会長テーマは「ロータリーを楽しもう」でした。 同期のガバナーの中には、“一杯やって楽しむか”などの話がありました。 当時のRI理事は日本からはお一人で、茶道裏千家の千宗室大宗匠でしたが、 「ロータリーを楽しもうを曲解しておる」と、千RI理事から厳しく注意をいただきました。

ロータリークラブ会員の皆さん、一国一城の主で不慣れな社会奉仕や青少年奉仕などをともども話し合い、ともども行動して相手から喜ばれる、これはロータリーの会員なるがゆえの楽しみですと諭されました。 中津中央ロータリークラブが千RI理事のお話どおりに、クラブの運営はもちろん、子クラブの指導をなさって来られたものと思います。 子の親あってこの子ありと申し上げることをお許しください。

素晴らしい中津平成ロータリークラブです。そして30年の奉仕活動です。歴代30名の会長様、幹事様、各委員長様、本当にありがとうございました。

中津平成ロータリークラブ創立30周年を 衷心よりお喜び申し上げ、お祝い申し上げます。

中津平成ロータリークラブ50年100年に向けて、どうぞロータリーの奉仕をお楽しみください。

ありがとうございます。   合掌





祝 辞

スポンサークラブ
中津中央ロータリークラブ
会長

神本 博志

 中津平成ロータリークラブが創立30周年を迎え、盛大に記念式典を挙行されますことを、心よりお慶び申し上げ ます。

 中津平成ロータリークラブは、1989年(平成元年)11月16日、中津中央ロータリークラブがスポンサークラブとなって発足いたしました。当時、中津中央ロータリークラブは、今石昌宏会長のもとで創立15周年事業の1つとして、外部拡大委員会を設置して新クラブ結成の準備を行い、更に9名の会員が新クラブの中核となるべく、中津平成ロータリークラブに移籍しました。

以来30年間、中津平成ロータリークラブは様々な地域奉仕活動を実践してこられました。 その中でも、少年野球を通じての青少年健全育成活動や今回の記念事業の1つである子供たちに対するサイエンスショーの企画等、青少年奉仕部門での活動は、特筆されるべきものがあります。また、国際奉仕部門では、バングラディシュの図書館建設や図書の寄贈の継続等、素晴らしい事業を実施してこられています。

 人口減少と少子高齢化、経済のグローバル化、イノベーションの急速な進行など、「平成」の時代に社会は大きく変化してきました。そしてロータリーはその役割、組織の在り方、活動の内容等について、時代の変化に対応した改革が求められています。中津平成ロータリークラブは、例会の在り方について大胆な改革を実施し、会員数の飛躍的な拡大を実現しつつあると聞いています。

 ここに謹んで中津平成ロータリークラブの今後ますますのご発展、ご繁栄と会員各位のご健勝、ご多幸を祈念いたしましてお祝いの言葉と致します。

 本日は誠におめでとうございます。












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