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第695回例会 平成16年4月15日(木)
◎本日の例会プログラム ロータリー夜学 割烹 嘉乃にて 18:30〜
○次回例会プログラム ゲスト卓話 大分製紙(株) 豊前工場 取締役工場長 田北信行様
「出迎え三歩見送り七歩」
前回(694回例会)の記録 平成16年4月8日(木)
■ビジター
山本 洋一郎君(中津)
■出席報告
会員数 31名
免除者数 0名
対象者数 31名
本日出席者 24名
欠席者数 6名
出席率 80.65%
前々回欠席者 06名
メイクアップ 04名
欠 席 者 02名
修正出席率 80.00%→93.33%
●メイクアップ
熊谷(中津)
池中(中津50周年)
永松(孝)、出納(中津中央)
●欠席者
小野、渡辺
ロータリーソング
我等の生業
会長の時間
会長 小川陽一郎
先週の花見例会では、親睦委員会の皆さん色々と企画をしていただき、ありがとうございました。おかげで格調高い、たのしいお花見ができました。
2004年の規定審議会に地区代表議員として出席される前岡志郎PGより、3月24日と4月1日付けで2枚の文書が届いています。皆さんに配布していますが、是非よく読んで意見のある方はFAXして下さい。
内容は、審議会の議案の賛否について、代表議員の自由意志で決定できるのですが、事前に地区の意志を集約できれば当然それを大切にしたい。11日の地区協議会でその為の時間を地区として初めて取っており、そこでの参考にしたいということです。
立法案の一部が紹介されています。例会回数を減らそうとする案、出席率緩和の案、会員資格の緩和の案、プログラムについての案、地区運営地区大会簡素化の案、人頭分担金の増額についての案、等等。日本から提案される16の案などが紹介されています。
今回は約600の案件を427にまとめて5日間で審議することになっているようです。
どの案が採択され、また否決されるか分かりませんが、案件だけを見ていると、世界のロータリーの変化の動向が分かる気がします。
幹事報告
幹事 松本 幹夫
●例会変更
玖珠RC、杵築RC、津久見RC、宇佐RC、豊後高田RC、宇佐八幡RC、湯布院RC、中津RC→4月のプログラム
●週報受理
中津RC、津久見RC、熊本平成RC、豊後高田RC、八代RC、佐伯RC、仙台平成RC、本渡RC、本渡中央RC
●週報お礼
緒方パストガバナー、寿崎パストガバナーより頂いています。
●幹事報告
・日田RCより創立40周年の御礼が来ています。
・佐伯RCより「佐伯っ子の詩」のタイトルの雑誌が来ています。
・本日例会終了後に定例の理事役員会を行います。
委員会報告
○情報委員会 出納委員長
・4月15日(木)の夜間例会は、全員参 加でお願いします。
○白石次期会長
・4月11日(日)は地区協議会が日本 文理大学で開催されます。出席予定者 の方は8:00中津駅に集合願います。
ニコニコボックス
担当 会報委員会
○出納会員 次回の夜間例会ではパストガバナーを迎えての開催です。宜しくお願いします。
○江渕会員 花見例会お疲れ様でした。
○小川会長 親睦委員の皆さん、楽しい花見有り難うございました。
○矢頭会員 長女が昨日小学校に入学致しました。
○二反田会員 花見例会ではお世話様になりました。ニコニコします。
○久恒会員 たくさんのニコニコ有り難うございました。
卓話
地区協議会のための勉強会 永松達彦ガバナー補佐
○R1 100周年について
来年2月23日前後して、各クラブが創設100周年を記念して親睦、家族委員会クラブを挙げて、それぞれ有意義な活動を計画し、お祝いをして頂きたいと思います。
○情報委員会から
ロータリー情報関係について、地区ロータリー情報委員会から各クラブにお願いしたいことがあります。
1.例会においてロータリー3分間情報をぜひ励行していただきたいということです。
ロータリーとは何か、ロータリーの原点とは何か、私たちは常にロータリーの基本、ロータリーのあるべき姿について探究して行かなければならないと思います。そのためには定款、細則を初めとしてロータリーに関する情報を正確に理解していく必要があります。
その手段の一つとして、例会においてロータリー情報委員会が中心になって、ロータリーに関する3分間情報を毎例会実行していただきいと存じます。
このことは年度当初のクラブ理事会においてぜひ決定していただきたいと存じます。
3分間情報の内容については、定款・細則を初め諸制度の解説、R1の動向等について、ロータリーの友、ガバナー月信、その他の文献等から摘出して適時適切に伝達していただきたいと存じますが、これに関しまして、地区としてもその参考資料にと、「ロータリー3分間情報集」を昨年制作いたしました。これは前年度のロータリー情報委員長に配布しておりますので、必要に応じて新年度のロータリー情報委員長に引き継がせて活用をお願いしたいと存じます。
本年は、特に6月14日から5日間、規定審議会が開催され、350から400近い立法案が審議検討されることになり、定款等において改訂になる部分があろうかと思いますので、その解説等のためロータリー情報の時間が一段と必要になろうかと存じます。なお、「ロータリー3分間情報集」においても、定款等の改訂によって影響ある部分が出てこようかと思いますので、必要な修正をおこなって「改訂版」を制作したいと思っております。
2.新会員に対してきめ細かい指導教育を実行していただきたいということです。
新会員がロータリーをまだ十分理解しないままに退会することのないよう、ロータリー情報委員会において、会員候補者に対して、その入会前にロータリーを理解させるためのインフォメーションをぜひ実行していただきたい。そして、その新会員が入会したならば出来るだけ早い機会にオリエンテーションを行ってください。
この入会前のインフォメーション、入会後のオリエンテーションによって、新会員が少なくともロータリーの基本事項については十分理解しているようにしていただきたい。
また、それと同時に、新会員がクラブの中に早く溶け込めるよう、1年間にわたって新会員を側面から援助する会員を定めて指名していただきたいと存じます。
以上クラブの活性化、会員の退会防止のためによろしくご高配をお願いします。
○地区内の拡大増強について
ロータリーは今、会員の減少という事態に直面しておりますが、はたしてその解決策はあるのでしょうか。もしあるとすれば、まずその横たわる問題点を直視して、ロータリー全体でその改善に向け努力することではないでしょうか。
日本のロータリーは若干華美になりすぎてはいないのか、とよくいわれます。豪華な例会場や各種会合、そして食事、それに伴う会費や負担金の高額さ、これがロータリーの魅力といえるのでしょうか。およそ奉仕を目指す人たちの集まりと呼ぶに相応しいものでありましょうか。
昨今の非常に厳しい環境の中、厳しい経営を強いられ、又は企業の倒産、廃業などで退会を余儀なくされている方々が後を絶ちません。この様な中、ロータリーの原点に立ち返り、ロータリーは何を成すべきか、何を求められているのかを見極めて行動しなければなりません。
これからの、新しい会員候補は若い人並びに女性に目を向ける必要があります。その為には、若い人や女性の価値観や意識を知り、新たなロータリーの魅力づくりが必要になってまいりましょう。
先ず大切な事は、その地域のニーズを捉え、そのニーズに合致した奉仕活動を実施すれば、その事が喜びに変わります。
クラブ内に於いては、親睦会や趣味の会他、魅力あるプログラムを組み立て、出来るだけ多くの人、特に新入会員には積極的に参加してもらい、クラブに早く同化してもらい、退会の防止につなげなければなりません。
この世知辛い世の中に於いて、唯一ロータリーが楽しく癒しの場であるべきで、会員に過大な負担をかけるべきではありません。その事が退会防止となり、新しい会員を迎える道筋である事を確信致しましょう。
○IT委員会設置について
1999−2000年度のRI第3回定例理事会においてロータリー情報の流れは、「すべてのレベルにおけるロータリーの指導者は、相互連絡、伝達、教育、研修、意欲および組織内に情報の分かち合いを増進するために、ウェブサイトおよび電子メールのテクノロジー
(IT)を活用するよう奨励されています(訳文RI提供)」と決定されました。現在ロータリー情報の流れはこの決定に沿い、主流は文書による情報の伝達からウェブサイトやEメールによる情報の伝達へと変わってきております。
今年度から地区内の情報の伝達をスムーズに行うためにIT委員会を設置いたします。ご協力をお願い致します。
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