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第693回例会 平成16年4月1日(木)
◎本日の例会プログラム 花見例会 10時30分より大貞公園にて
前回(692回例会)の記録 平成16年3月25日(木)
○次回例会プログラム 地区協議会の為の勉強会
■出席報告
会員数 31名
免除者数 1名
対象者数 30名
本日出席者 24名
欠席者数 6名
出席率 80.00%
■前々回出席報告の修正
前々回欠席者 07名
メイクアップ 04名
欠 席 者 03名
修正出席率 76.67%→90.00%
●メイクアップ
久恒眞(中津)
岡野 (中央)
小野、下村(中津50周年)
●欠席者
永松(孝)、梶谷、黒瀬
ロータリーソング
四つのテスト
会長の時間
会長 小川陽一郎
4月1日より、消費税法の改定により、物の値段を表示する場合、消費税分を含めた総額で表示しなければならないようになります。レジはコンピューターのソフトをいじるだけで、今までの値段に1.05をかけて内税にすることが簡単にできるのですが、私の店で3000アイテム以上ある商品のプライスカードを全部付け替えるのは大変な作業です。 一番悩ましいのは、今98円とか980円とかつけている商品です。安さを強調するためもしくは値ごろ感を出すためにそういう値段にしているのですが、102円とか1029円と表示できるかということです。
消費者、払う側にとっては総額表示のほうが分かりやすいということでこういう改定になったのですが、消費税が見えなくなり、消費税に対する感覚が麻痺してくるのではないかと思います。これこそが、近い将来消費税の税率アップのための下準備であり、今回の改訂の真の目的だという意見もあるようです。
私としては消費税という制度には反対ではないのですが、小売業者としては何かあるたびに大変です。
*先週の例会で、出席者全員の賛成により、ポリオプラス寄付のためにクラブ積立金を取り崩すことが、決定しました。ただし送金は今年度と、次年度に分けてすることになりました。先週欠席された方のため知らせしておきます。
幹事報告
幹事 松本 幹夫
●例会変更
豊前西RC、大分中央RC、大分城西RC、大分1985RC、杵築RC、豊前RC、宇佐RC
●週報受理
中津中央RC、加古川平成RC
●幹事報告
国際ロータリー第2720地区より、大阪国際大会の登録者リストが来ています。
ホテルの宿料6,700円を送金します。
本日例会終了後に臨時の理事役員会を行います。
ニコニコボックス
担当 国際奉仕委員会
○梶原会員 3月18日に中津祇園の大分県無形文化財の指定を受けました。また、中津祇園の記念切手が発売されますので利用して下さい。
○永松ガバナー補佐 5回目の地区委員長会議がありました。
○二反田会員 子供が中学・高校にそれぞれ入学します。また従業員が1名減となりましたので、家庭・仕事面でこれから大いに頑張ります。
卓話
ゲスト卓話
中津市政について
中津市長 新貝正勝氏
今、中津市では歴史的景観を活かしたまちづくりを進めています。
日常の生活に快適な環境、いわゆるアメニティを求めるという考え方が最近、ようやく定着してきました。
美しさややすらぎ、ゆとり、うるおいを求めて、新しい散歩道がつくられたり、都市の緑化がすすめられたりしておりますが、他方で、その自治体の個性や魅力といったものをどう打ち出していくのかもまちづくりを行う上で重要な課題であります。幸い当市には、数多くの歴史的建築物や庶民が守ってきた文化財があります。そこで、今後は、これらの歴史的景観を活かしたまちづくり、具体的には、中津城。日本三大水城と言われていますが、堀を復元することにより観光の拠点としていきたい。
また、寺町周辺等の整備もあります。さまざまな時代の痕跡をまち中に残しながら、歴史を感じとってもらいたいと思います。
また、これらの素晴らしい景観を外部に宣伝していくことも必要です。そこで、当市の観光資産のPR、望郷の念を抱いている方に当市を思い出して頂けるよう「写真付切手」を作成致しました。切手は、中津城・福沢諭吉旧居・春霞の八面山の風景・合元寺・自性寺大雅堂・薦神社・古要舞・北原人形芝居・中津祇園・鶴市花傘鉾祭りの10種類です。
2月12日開催の第6回合併協議会において、中津市に下毛郡4町村を編入することで合意いたしました。
一般廃棄物の家庭ごみ収集義務については、国民の祝日に関する法律の改正に伴い、月曜日収集地区の収集回数が減少しましたので、これを解消する為に本年4月1日より、1月1日以外国民の祝日も収集義務を実施します。
また収集時間についても、景観保持と悪臭防止、またカラスや猫などの対応策として、原則午前中までの収集に変更致します。なお、経費が増加しないよう収集業者の参入を増やし、競争の原理により経費節減を図って参ります。
大変きびしい財政状況が続く中、当市の平成16年度予算編成にあたっては、歳出全般について従来にも増して根本から見直す姿勢に立ち取り組んで参ります。経常経費については、米山雨水ポンプ場の機械・電気工事の維持管理費の経費節減他一層の節減、投資的経費については、投資効果及び緊急性等を考慮しながら、中心地の活性化としての駅北土地区画整理事業、福祉の里作りに向けて地域福祉計画の策定に着手します。
中津競馬場跡地をスポーツゾーンとしてとらえ、2巡目大分国体開催に向けて総合体育館建設を予定しています。その他芸術文化センター建設中止による跡地利用として図書館の駐車場整備事業の予算計上をしています。
新たなまちづくりを推進する為の事業に重点的に配分致しました。また、財政の健全化にも配慮したバランスのとれた予算編成に努めたところです。
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