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第700回例会 平成16年5月27日(木)
◎本日の例会プログラム 大阪国際大会の報告
○次回例会プログラム 会員卓話「私の仕事」 黒瀬会員
前回(699回例会)の記録 平成16年5月20日(木)
■ビジター
なし
■出席報告
会員数 31名
免除者数 0名
対象者数 31名
本日出席者 26名
欠席者数 5名
出席率 83.87%
■前々回出席報告の修正
前々回欠席者 03名
メイクアップ 00名
欠 席 者 03名
修正出席率 90.32%→90.32%
●メイクアップ
なし
●欠席者
黒瀬、宮部、江渕
ロータリーソング
それでこそロータリー
会長の時間
会長 小川陽一郎
今日は、向笠公園を清掃後例会の予定でした。ほとんどの会員がはりきって参加してくださいましたのに、この雨ですので掃除は中止にしました。私の頭に、雨が降ったらどうするかということがまったくありませんでした。不手際お詫びします。今後のことですが、このまま何もしないでは済まないと思いますので、夕方に出来る人だけでも清掃をしたいと思います。くわしくは、矢頭委員長より報告していただきます。よろしくお願いします。
日曜日に清浄園の子ども達との交流で、松本水産で魚のつかみ取りと、取った鮎や、えびに、肉や野菜を加えて焼く、野外での食事会をしました。あいにくの雨でしたが、魚はすべて取りつくすまでがんばり、楽しい食事になりました。月曜日に出納園長からお礼の電話があり、子ども達がたいへん喜んでいたこと、特に6人くらいで1つの火、金網を囲み、ゆっくり自分たちで焼いて食べられたのが良かったということでした。加来委員長はじめ委員会の方ご苦労様でした。また多くの方に参加していただきありがとうございました。
さて、いよいよ大阪国際大会です。最終15名での参加になりました。短い時間ですがしっかり国際大会の雰囲気を味わって来たいと思います。
幹事報告
幹事 松本 幹夫
●例会変更
別府東RC、豊後高田RC
●週報受理
杵築RC、熊本平成RC、佐伯マリーンRC
●幹事報告
・22日(土)国際大会に行きます。
委員会報告
次年度幹事
・本日18:30より嘉乃にてクラブ協議会を行います。
親睦委員会
・国際大会への出発は土曜日、13:40に中津駅へ集合して下さい。
新世代委員会
・先日の魚とりの写真が出来ました。
・会員1,000円の参加代を負担していただきます。
社会奉仕委員会
・本日の例会プログラム、向笠記念公園の清掃例会は雨の為、5月27日18:00より行います。参加をよろしくお願いします。
姉妹交流委員会
・次年度予定より、平成3クラブ姉妹交歓会の予定。2004年10月22日(金)にホスト:仙台平成RC、開催地:山形県を予定しています。多数の御参加お願いします。
ロータリー情報
故 向笠RI会長への追悼の辞
全宗教合同慰霊祭より
追悼の辞
国際ロータリーの理事および管理委員として、当組織およびすべての人類のために奉仕した我々の指導者たちを本日ここに偲び、次の言葉を捧げます。
偉大な人々の人生によって
我々は思い起こす
我々は人生を崇高なものに
できるのだということを
そして去り行く時、我々の背後に残す
時間という砂上にその足跡を
(H.W.ロングフェロー、1807-1822)
国際ロータリーの地区ガバナーとして当組織及び人類全般のために奉仕し、より崇高な奉仕の世界へと旅立った我々の指導者たちを本日ここに偲び、次の言葉を捧げます。
神よ、我々に教えたまえ
あなたに然るべく奉仕するために
代償を考えることなく、
ただ与えるために
負傷をものともせず、ただ戦うために
安息を求めることなく、
ただ懸命に働くために
報いを求めることなく、ただ働くために
あなたの御心を行う人々を救いたまえ
(イグナティウス・ロヨラ、1491-1556)
お亡くなりになったロータリーの指導者の配偶者たちをここに偲び、我々は祈ります。
神は、我々が愛する
すべての者を祝福する
神は、我々を愛する
すべての者を祝福する
神は、我々が愛する者を
愛するすべての者を
そして、我々を愛する者を
愛するすべての者を祝福する
(ニューイングランド選集)
(16世紀または17世紀)
卓話 ※4月22日分
「物流の地の利を活かして古紙再生事業」
大分製紙(株) 豊前工場
取締役工場長 田北 信行 氏
トイレットペーパーをパック包装 古紙再生によるトイレットペーパー、ちり紙の生産量としては国内一を誇る。国内に再生紙メーカーは90社あり、大手を含めた再生紙生産は月間約8万トン。そのうち同社の生産量は5,000トンで、九州ではシェア50%を超える。環境意識の高まりを背景に堅調な需要があり「安くて良い製品を提供しさえすれば」(田北社長)と自信満々だ。
同社は1918年創業で和紙製造とともに、古紙を原料とした家庭紙を古くから手掛けてきた。現在は九州・沖縄を基盤に西日本全域で事業展開している。古紙再生紙は古紙原料の収集や再生紙の配送にかかる費用が無視できない。「大分市は中九州に位置し、港湾整備と合わせて地の利がいい」(同)ことは日本一を維持する理由の一つだ。安い製品をめざしているだけに物流を左右する地の利は天運ともいえる。
☆多筒包装にも先べん☆
また、需要喚起の取り組みも積極的。70年代はじめにはトイレットペーパーをそれまでの個別包装から6個、8個とパックにしてフィルムで包む多筒式包装に切り替えた。これで「まとまって売れるようになり飛躍的に伸びた」(同)という。
もう一つは同業5社と10年ほど前に共同開発した芯なしトイレットペーパー。コスト削減と環境へ配慮した商品だ。同じ直径の芯ありに比べて2.5倍近い長さが巻けるようにした。豊前工場では環境管理・監査の国際規格「ISO14001」の認証を取得するなど、環境保全の取り組みにはことのほか積極的だ。
☆環境意識の高まりで☆
古くから続けてきた再生紙事業が、折からの環境への関心の高まりを背景に順調に成長した。
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