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第725回例会 平成16年12月9日(木)
◎本日の例会プログラム 年次総会
○次回例会プログラム 忘年例会 18:30〜
中津オリエンタルホテル
前回(724回例会)の記録 平成16年12月2日(木)
■ビジター
中津RC 中野登君
■出席報告
会員数 32名
免除者数 0名
対象者数 32名
本日出席者 22名
欠席者数 10名
出席率 68.7%
■前々回出席報告の修正
前々回欠席者 07名
メイクアップ 01名
欠 席 者 06名
修正出席率 78.13%→81.25%
●メイクアップ
辛嶋(宇佐2001)
●欠席者
安部、黒瀬、永松(孝)、小野、
小川、渡辺
ロータリーソング
君が代、奉仕の理想
会長の時間
会長 白石 耕三
早いもので、もう12月になりました。
気候は初夏を思わせる暖かさですが朝晩は冷え込みます。
体調には充分注意してください。
昨日、耶馬渓から日田、玖珠のほうへ行って来ました。
紅葉も終わっていました、9月に姉妹交流で蔵王の紅葉を見たのを思い出しました。
さて、大分国体の準備委員会が30日に市でありました。
各種団体が広報委員として市の国体準備に協力していきます。
大分国体は平成20年9月か10月にかけて、11日間催されますが中津ではサッカ−、バスケット、空手が決まっています。
次に年次総会が来週になりました。年に1度の年次総会です。
全員の出席をお願いします。
幹事報告
幹事 田原 和己
●例会変更
豊前RC→12/16の例会は18:30より。
12/23(木)、12/30(木)の例会は休会。
中津RC→12/22(水)の例会は18:30よりサンルート中津にて。
12/29(水)、1/5(水)の例会は休会です。
豊前西RC→12/24(金)の例会は18:30より。12/31の例会は休会です。
中津中央RC→12/21(火)の例会は夜間コンサート例会に変更です。
湯布院RC、竹田RC、大分RC、大分東RC、大分臨海RC、大分南RC、大分1985RC、大分城西RC
●週報受理
佐伯RC、豊後高田RC
●幹事報告
1.地区大会の御礼がガバナーより届いています。
2.ロータリーレートが変更になりました。1US$が104円です。
3.『ロータリーの友』、『ガバナー月信』が届いています。
4.忘年例会の出欠をお願いします。12/16(木)18:30より、オリエンタルホテルにて。2,500円です。
●理事会報告
1.例会終了後、定例の理事役員会を行います。
2.総会での選挙管理人に青木会員と加来会員をお願いしました。
3.松岡さんの所属委員会を、親睦と100周年記念委員会にいたしました。
委員会報告
親睦委員会 津崎委員長
12月16日の忘年例会の出欠表を回しますので、記入願います。
ニコニコボックス
担当 社会奉仕委員会
○辛嶋会員 11月30日に東京で警察庁長官から暴力追放栄誉銀賞を受けました。
○若松会員 プログラム委員会として来年の歳男(酉年生まれ)の方に新年の抱負を頂きたいと思いますが‥‥酉年生まれは1名もいないようです。
○岩田会員 最近東宝映画の「ハウルの動く城」が大変な人気です。どうぞ、上映しているのでご覧ください。
○加来会員 台風でエアコンの室外機が故障し、青木会員にお世話になっています。
ゲスト卓話
「自然エネルギーについて」
江上トーヨー住器(株) 中島純治部長
自然エネルギーについては、太陽光発電や風力発電などがありますが、今日は小型風力発電装置と家庭用蓄電システムについてお話します。
◎小型風力発電装置「そよ風くん」について
今、地球環境保護に対する意識の高まりから、自然エネルギーを利用したエコ産業が活発化しています。中でもクリーンエネルギーの代表格、風の力を電力として利用する風力発電は大変注目を集めています。重要なのは、この地球にやさしい風力発電をもっと身近なところで活用できるようにする環境づくりではないでしょうか。こうしたことから、産業用の大型風力発電装置に加え、私たちの生活環境にフィットできる小型の風力発電装置が求められています。私たちもまた、ひとりひとり地球環境保護への実行力が求められているといってよいでしょう。
神鋼電機は85年を超える電機メーカーとしての歴史を持ち、今各種発電システムはもちろん航空宇宙、半導体、あるいは家庭用カラープリンタなど、広範な領域で活躍しています。「そよ風くん」を構成する各ユニット(風車部、発電装置、インバータ等)はバッテリーを除いて、そのほとんどが神鋼電機の自社開発によるものです。神鋼電機の総合力と先進技術を凝縮して実現した風力発電システム、それが「そよ風くん」なのです。
■環境にやさしいクリーンエネルギー。
いま発電分解においてバイオマスや廃棄物などの新エネルギーが期待され、実際に利用されはじめています。その中で、完全に自然の力だけを利用し、地球温暖化の原因となるCO2を排出しないクリーンなエネルギーは、風力発電と太陽光発電です。そして個人的に利用できる発電システムとして、気軽に導入できるのが小型風力発電システムです。
■昼夜を問わず、24時間発電可能。
クリーンエネルギーの一方の雄である太陽光発電に対して、風力発電が優れているのは夜間でも風が吹いていれば発電できること。年間を通じて風が強い場所では、かなりの発電量が見込めます。
■頻繁な風向きの変化にもスムーズに対応。
風力発電で有名な米国カリフォルニアやドイツ、オランダ、デンマークなどと異なり、日本はほとんどの地域で風向きが頻繁に変化します。そこで垂直回転軸タイプのジャイロミル型風車を独自設計により開発、採用しました。東西南北あらゆる方向の風に対応できるので、プロペラ型風車に見られる風向制御機構も不要になりました。
■低騒音により市街地での稼働もOK。
独自設計による垂直翼の採用により、自然の風とほぼ同等の騒音レベルを実現しました。一般的に小型風力発電装置で問題となっている騒音の心配も一切ありません。
■風速1m/秒のそよ風で回転を開始。
日本の風況特性として、市街地では年間平均風速が4m/秒以下の場所が多いことが挙げられます。言い換えるなら、風速4m/秒以下の風もどれだけきっちり捉えられるかが重要です。そよ風くんの垂直翼(ブレード)は飛行機の翼に似た断面をもち、風の力を最大限にいかす形状。始動用補助モータも不要とした理想的な風車です。
■万全の安全対策。
ブレード自体が軽量かつ高剛性であるばかりか、特殊構造のブレード支持アームによる風車モーメントの低減により、風車全体の安全性を高めています。また、タワーユニットは強度にすぐれたポールタイプとタワータイプを準備しています。
■耐風速は60m/秒です。
台風などの暴風時でも瞬間最大風速60m/秒まで耐えうる設計です。
■自動ブレーキを装備しています。
風速12.5m/秒以上になると自動的に減速する発電ブレーキと、強風時、メンテナンス時に使用できる手動ブレーキを備えています。
■日常点検・整備を最小限に抑えました。
設置後の初期調整を済ませてしまえば、風車本体の調整などは基本的に不要です。お客様による日常点検は外観チェック、音、振動等、簡単な点検を行っていただくだけです。
■定期的な部品交換も最小限です。
バッテリーは定期的な交換が必要となります。
◎家庭用蓄電システム「エネパック」について
現在、環境や健康への意識の高まり、高齢化への対応などから、ますます暮らしやすい生活、安全な生活が求められています。「エネパック」システムは料金単価の割安な深夜電力を高機能バッテリーに蓄電しておき、昼間や夕方の電気使用時に使う事ができる従来にない画期的なシステムです。お客様が電気をより安く、より安心して使える、そんな快適生活のお手伝いを致します。
「エネパック」システムは深夜電力サービスを最大限に活用する「使用電力のピークシフト法」。そのため九州電力で行っている深夜電力サービス「電化deナイト」を最大限に活用することで電気料金の大幅な削減が可能となります。
○近年、より快適な生活を求め、電化住宅へのアプローチはますます増えています。「エネパック」は電化住宅のネックとなる電気料金を抑えるため、電化住宅の導入が容易になります。
○「エネパック」の自動制御装置は突然の停電や、様々なトラブルに対し、自動的に貯蔵電池からの電気供給に切り替えや追加供給を行います。したがって途切れる事なく電化製品の連続使用が可能です。
太陽光システムと併設すれば、「エネパック」が昼間の電気をサポートするので、曇った日でも効率良く売電できます。
○長寿命のシール鉛電池を使用しており、制御装置などは全行程において自動で運転されますので、操作に手を煩わせることがなく、更にお客様によるメンテナンスも一切不要です。
(文責/下村)
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