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第742回例会 平成17年4月28日(木)
◎本日の例会プログラム 委員会卓話「雑誌月間にちなんで」
二反田委員長
○次回例会プログラム ゲスト卓話「今風学生気質」
東九州女子短期大学 教授 松田順子氏
前回(741回例会)の記録 平成17年4月21日(木)
■ビジター
なし
■出席報告
会員数 31名
免除者数 1名
対象者数 30名
本日出席者 25名
欠席者数 5名
出席率 83.33%
■前々回出席報告の修正
前々回欠席者 07名
メイクアップ 04名
欠 席 者 03名
修正出席率 76.67%→90.0%
●メイクアップ
熊谷、安部(中津中央RC)
若松(地区協議会)
渡辺(中津RC)
●欠席者
黒瀬、土居、松岡
ロータリーソング
それでこそロータリー
会長の時間
会長 白石 耕三
昨日の地震は大丈夫でしたか。電車が止まり大変でした。
ちょうど、1ヶ月経って、復興の動きの中での事でした。
また、コンクラーベで新法王様が決まりました。ドイツのラッツインガー枢機卿です。今、「ダビンチコード」を読んでいて、少しキリスト教に関心を持っています。
さて、今日は地区協議会の報告が次年度よりあります。
幹事報告
幹事 田原 和己
●例会変更
中津RC→5/4(水)の例会は休会。中津中央RC→5/3(火)の例会は休会。5/24(火)の例会は30周年のため、5/28(土)16:30より。5/31(火)の例会は夜間例会のため18:30〜。
●週報受理
中津中央RC、杵築RC、熊本平成RC、佐伯マリーンRC
●週報お礼
寿崎パストガバナー
●幹事報告
1.『ROTARY WORLD』が届いています。
2.ガバナー事務所よりお知らせが届いています。
3.レートの変更。5/1より102円から108円に変更です。
4.『ロータリーの友』が届いています。
5.『ガバナー月信』が届いています。
6.5月のプログラムが出来ています。
7.中津中央RCの30周年祝賀会のご案内が届いています。5/28(土)16:30〜グランプラザ中津にて。
8.第20回ローターアクト研修会のご案内が届いています。
委員会報告
江渕次期幹事
本日18:30より割烹嘉乃にてクラブ協議会を開催します。次期連絡網が出来ましたので、回覧いたします。
ニコニコボックス
担当 会報委員会
○小川会員 地区協議会に楽しく参加させていただきました。往復の運転、田原さんありがとうございました。
○若松会員 日曜日には地区協議会で勉強をさせていただきました。車中も大変楽しく過ごさせてもらいました。
○江渕会員 地区協議会、お疲れ様でした。特に車を提供していただいた田原さん、お疲れ様でした。
卓話
「ガバナーエレクト挨拶」
国際ロータリー第2720地区
ガバナーエレクト
森田靜一次期会長
国際ロータリーカール・ヴィルヘルム・ステンハマーRI会長エレクトは次年度テーマとして「超我の奉仕」を掲げられました。皆さんと共に新たなロータリーの世紀の始まりは歴史的瞬間であり、それを先導するのは私たちです。
4月9日はロータリー百壱年次期ガバナー補佐研修会と会長エレクト研修セミナーに111名のご出席をいただきまして有難うございます。懇親会までよろしくお願い申し上げます。
4月10日は引続きロータリー百壱年地区協議会を開催し、ロータリー百壱年に際し、新しい試みとして、部門別全体協議会等に621名の出席をいただき実行いたします。
さて、ロータリー地区とクラブを奉仕の第2世紀へと導く準備をされるのは皆様方です。ステンハマーRI会長エレクトは、ロータリーの新しい風「継続性」として、ジョナサン・マジィアベ元RI会長の識字と教育をグレン会長も強調事項として継続されたので、当然のこととしてこれを継続されました。世界中のすべての人々に識字能力が備わるように継続して努力を傾けて行こうと仰いました。また、グレン会長の水保全も引続き取り組むようにと強く要請されました。国連は水の危機を「経済的発展、貧困緩和、環境、そして平和と安全保障に対する脅威である」と表現しました。
世界の人口の40%、すなわち26億人が基本的な衛生設備を持たず、10億人以上の人々が清潔で安全な飲料水を得ることができません。さらに水保全問題は食料供給にも影響します。もう一つ重要なことは「協力」であり、世界社会奉仕を通じて同じ問題に取り組んでいる他国のクラブと協力することを検討しようではありませんか。
RI理事会ではポリオ・プラス・プログラムが完了するまでは新規の世界規模のプロジェクトを開始しないという賢明な決定を下しました。
2005〜06年度中には広報効果を利用する機会があります。公共イメージ支援グループを任命し、公共イメージを高める土台として、クラブが利用できるように考えられています。
ステンハマー会長エレクトは次年度テーマについて次のように発表されました。
「私たちは、方向を見定めるための輝く星が必要です。すなわち私たちが拠り所にするテーマです。『Enjoy Rotary ロータリーを楽しもう』『Be a Friend 友達になろう』『Lend a Hand 手を貸そう』『Celebrate Rotary ロータリーを祝おう』などありました。私はリサイクル(再生)を利用し、また継続性を推進したいと考え、国際ロータリーがこれまで創り出した標語でありながら、これまで掲げられていないものを選びました。すなわち『超我の奉仕』です。ロゴも必要です。RIがこれまでに創造した最高のロゴを選びました。私たちのトレードマークである歯車です。これは組織として私たちを団結させるテーマであり、なじみ深いこの標語が私たちひとり一人にとって何を意味するのかをじっくり考えるように促していると思います。
会員増強も問題となっています。これも継続性の一環です。会長賞の一部となっていますが、わかりやすく1名または複数の会員純増を各クラブにお願いします。達成できれば31,000人以上の会員が増えることになり、今後10年間でロータリアンを150万人増やすことができます。
2005〜06年度は女性会員が適切に扱われる年度にしましょう。当組織が120万人のロータリアンから構成されていて、そのうち女性会員が14,400人であるという言い方をしますが、なぜこのような言い方をするのでしょうか。適切に話すのであれば『120万人のロータリアンから構成されている』だけで十分です。世界の人口は52%が女性で男性は48%です。委員会や実行グループにもっと女性が参画するようするつもりです。女性指導者を探し、入会を勧め、女性会員を会長として擁立するよう奨励し、またクラブ会長である女性を地区ガバナーに擁立し、RIの理事となるよう取り計らうことができます。初のRI会長が誕生する扉が開かれるのです。
「ロータリアンの皆さん、2005〜06年度のロータリーの新世紀の始まりを迎えるにあたり『超我の奉仕』を通じて、共にロータリーの偉大な指導力を地域に示そうではありませんか!」と講演されました。
皆さんとはいつまでもこの2005年度のメンバーです。
世界の平和を達成しようという決意のもとに、何卒皆様方のご支援ご協力をよろしくお願い申し上げます。
ガバナーエレクト紹介
森田靜一(松橋RC)
(1939年(昭和14年)9月23日生)
夫人名:森田多美子
住 所:〒869-0532
熊本県宇城市松橋町久具1942-1
最終学歴:1958年3月
熊本県立宇土高等学校卒業
職 歴:
1977年〜
株式会社ホンダオート熊本
ホンダプリモ宇城代表取締役社長
1999年〜2001年
熊本県ホンダプリモ会会長
ロータリー歴:
1970年9月
松橋RC入会
1978年7月
松橋RC幹事
1987年7月
松橋RC会長
1989年7月
第2720地区世界社会奉仕委員会
国際交流委員会委員
1991年7月
熊本県西部分区代理(伊東G年度)
1992年7月
第2720地区同額補助金委員会委員長
1993年7月〜98年6月
第2720地区世界社会奉仕委員会
委員長
1993年7月〜95年6月
第2720地区国際奉仕委員会委員
2002年7月〜04年6月
第2720地区世界社会奉仕委員会
委員長(再任)
2002年4月
超我の奉仕賞受賞
ポールハリスフェロー・ベネファクター
マルチプルポールハリスフェロー
フィリピン・バギオRC名誉会員
フィリピン3790地区&
2720地区Liaison officer
江渕次期幹事
4月10日に熊本で開催された地区協議会に参加して来ました。
協議会出席の小野さん・若松さん・岩渕さん・小川さん・田原さん・加来さん・青木さん、お疲れ様でした。
今年は、委員会別の話し合いはなく、全員が各委員会の講義を聞きました。
幹事のことに関しましては、活動報告書の提出、クラブ運営費等の送金、RIからの伝達などの幹事チェックリストを頂きました。
クラブ奉仕委員会
・8月 クラブ奉仕セミナーをする
3クラブ
・会員増強、IT情報委員会、ロータリー情報委員会
職業奉仕委員会
・職業における倫理、若い人に就職を斡旋する
新世代委員会
・中学生を目標にユースアクトをしよう
・野球大会や卓球大会などの開催を考えています
国際奉仕委員会
・青少年交換留学の推進
ロータリー財団
・年度始めにクラブで金額を決めてもらう
・ポリオはまだ撲滅していないので、続けます
米山記念財団
・小学生20名、金銭面だけではなく、世話をする
・RIに米山財団は日本だけで認められた
次年度は、小野会長の「楽しいロータリーを!!」と言うことですので幹事として、事業の運営に努めていこうと思います。
尚、熊本での夜、行き帰りでの話、お互いの気持ちのやり取り、忙しい仕事の合間での交流でした。
1年間宜しくお願いいたします。
(文責/二反田)
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