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第743回例会 平成17年5月12日(木) nitanda 05/5/15(日) 12:07

第743回例会 平成17年5月12日(木)
 nitanda  - 05/5/15(日) 12:07 -

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   第743回例会 平成17年5月12日(木)

◎本日の例会プログラム    ゲスト卓話「今風学生気質」
        東九州女子短期大学 教授 松田順子氏
    ○次回例会プログラム    ゲスト卓話
        大洋水産中津魚市場 常務取締役 林英明氏

前回(742回例会)の記録 平成17年4月28日(木)

■ビジター
 中津中央RC 東納英一君

■出席報告
 会員数    31名
 免除者数    1名
 対象者数    30名
 本日出席者    24名
 欠席者数    6名
 出席率        80.00%

■前々回出席報告の修正
 前々回欠席者    04名
 メイクアップ    01名
 欠 席 者    03名
 修正出席率 86.67%→90.00%

●メイクアップ
 出納(中津中央RC)

●欠席者
 黒瀬、岩田、土居

ロータリーソング

手に手つないで

会長の時間

会長  白石 耕三
 先日、JR福知山線で脱線事故があり、100人を越す死亡者がでました。スピードの出しすぎらしく、人災と言われています。    
 姉妹クラブの加古川RCよりは少し離れていますが尼崎で起きました。    
 山陰と山陽を結ぶ線です。亡くなられた方の冥福を祈ります。    
 さて、今月はロータリー雑誌月間です。先週のガバナー月信に我がクラブの「バングラディシュに夢の図書館」が載っていました。
 100周年記念事業の「中津平成ロータリー文庫」についての件です。
 この事業は矢頭君の提唱でもう4年目になりますが、地区の予算等も含め長く継続していけたらと思います。20周年も間近です。
 また、ガバナーノミニーが別府北RCの玉ノ井さんに決まりました。    

幹事報告

幹事 田原 和己
●例会変更
杵築RC→5/5(木)の例会は休会。
豊後高田RC→5/3(火)の例会は休会。
●週報受理
宇佐2001RC、宇佐八幡RC
●幹事報告
1.『THE ROTARIAN(英文)』が届いています。
2.『ロータリーの友 5月号』が届いています。
3.中津RCから5月のプログラムが届いています。
4.国際ロータリー100周年記念メダルのご案内が届いています。
5.新世代委員会の清浄園交流会の出欠をお願いします。
6.RI第2720地区ガバナー、ノミニーが選出されました。
 ●玉ノ井溥明会員(別府北RC)

ニコニコボックス

担当 会報委員会
○小野会員 先週は地区協議会の報告をいたしましたが、次期会長として頑張らねばという決意をあらたにしました。
○加来会員 先週は学会で長崎に出張しました。夜はグラバー園が貸切となり、素晴らしい時間を過ごすことが出来ました。
○向笠会員 今月は私の誕生日の月でした。自動車の運転を止めようと思い免許証を返しに警察署に行きましたが、記念にと返されました。
○熊谷会員 最近私自身MUが多く、失礼しております。ガソリンの値段が高騰して皆様にはご迷惑をお掛けしていますが、そろそろピークを迎えそうです。間もなく落ち着く模様です。

委員会卓話

「雑誌月間にちなんで」
二反田委員長
 国際ロータリー(RI)は今日、他に例を見ない独特なコミュニケーション・ネットワークをもっています。『THE ROTARIAN』は、アメリカ・イリノイ州エバンストンにあるRI世界本部で発行(出版)されている英語のRI公式雑誌で、約50万部発行されています。また、世界の各国で31の地域雑誌が23か国語で発行され、130か国の人々に読まれています。その部数は、766,000部にもなります。
 これら、『THE ROTARIAN』と地域雑誌を合わせた32の雑誌を総称して「ロータリー・ワールド・マガジン・プレス」と呼んでいますが、このコミュニケーション・ネットワークは、ロータリーとともに着実に成長してきました。
 『THE ROTARIAN』の前身である『THE NATIONAL ROTARIAN』は、1911年1月、初代RI事務総長のチェスリーR.ペリーによって、創刊されました(本誌P22に関係写真)。創刊号の中で述べられているように、その雑誌はペリーとロータリーの創始者であるポール・ハリスが、「すべてのロータリークラブだけではなく、すべてのロータリアンへ」メッセージを伝える手段でした。ロータリーの雑誌は、今もなおRIのリーダーと世界中の一人ひとりのロータリアンとを結びつける、唯一直接的なコミュニケーション手段としてその使命を果たし続け、ロータリーの情報を読者に伝えています。
 最初の地域雑誌は『THENATIONAL ROTARIAN』の発行から間もない、1915年に英国・アイルランドで創刊され、その後、1920年代になり、オーストラリアで『ROTARY DOWN UNDER』の前身である地域雑誌が出されました。
 日本では、1952年7月に、地区が1地区から2地区に分割されるのを機として、両地区で情報を共有することができるような雑誌をつくろう、という提案がされ、1953年1月、『ロータリーの友』が創刊されました。創刊号の部数は3,300部でした。

 長い年月をかけ、いくつかの壁を乗り越え、ロータリー・ワールド・マガジン・プレスは発展してきました。地域雑誌は、RIによって始められたのではなく、それぞれの国のロータリアンによって、始められたのです。地域雑誌はその地域情報も交えつつ、RIからの情報も提供している、ロータリー情報の宝庫で、その多くは発行されている国の言葉で書かれています。初期のころは、このような出版物を管理したり、保護したりする規則や公式の方針はありませんでした。それどころか、地域雑誌は『THE ROTARIAN』のライバル誌とさえ、思われてもいたのです。
 地域雑誌を公式に認めようという考えは徐々に広まり、地域雑誌に関する規則やガイドラインが作られました。

 1977年の10〜11月のRI理事会決定事項抄録によれば、1977年サンフランシスコで開催された規定審議会において、決議77−67が採択されています。これは、各ロータリークラブの会員は、公式雑誌(『THE ROTARIAN』)、あるいは規定されたロータリーの地域雑誌のいずれかを購読すればよい、という選択を与えたものです。

 日本のロータリアンも、これらの雑誌のどちらかを購読しなければならなかったのです。『ロータリーの友』が公式地域雑誌としてRIから承認されたのは、1980年7月号からです。

(文責/二反田)
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