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第905回例会 平成20年10月23日(木) 管理人 08/10/23(木) 11:31

第905回例会 平成20年10月23日(木)
 管理人  - 08/10/23(木) 11:31 -

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   第905回例会 平成20年10月23日(木)

◎本日の例会プログラム ゲスト卓話「森林、林業、木材産業の現状について」  中津市役所農林産業部 林政課
◎次回例会プログラム 「職業奉仕委員会」「20周年実行委員会」辛嶋会員(職業奉仕委員会)


前回(904回例会)の記録 平成20年10月16日(木)

■ビジター
 中津RC
 山本洋一郎君

■出席報告
 会 員 数 26名
 免除者数 0名
 対象者数 26名
 本日出席者 19名
 欠席者数 7名
 出 席 率 73.03%

■前々回出席報告の修正
 前々回欠席者  6名
 メイクアップ  2名
 欠 席 者  4名
 修正出席率 76.92%→ 84.62%

●メイクアップ
 梶原、岡野(中津中央)

●欠席者
 田原、土居、渡邉、出納


◎ロータリーソング それでこそロータリー

◎会長の時間  会長 加来敏男
 先月末の大分県歯科医師会主催、市民対象歯科講話の講師、斉藤滋先生の本からのお話をしたいと思います。
「噛まない・噛めない現代人」
 現代人は柔らかい食品を好む傾向があるので、斉藤先生は現代人は噛む能力が低下しているのではないかと思い、20代の学生を対象に実験を行ったそうです。弥生時代の食事は「魏志倭人伝」の記録を参考に再現したそうで、栗、クルミの乾燥品、カワハギの干物、鮎の塩焼き、ハマグリの潮汁などのおかずに、主食には「もち玄米のおこわ」を食べていたようです。蒸したての玄米おこわは数分もすると鉛玉のように硬くなるそうで、食べるのに非常に苦労したようです。この咀嚼回数は3,990回、食事時間は51分(1,302キロカロリー)でした。
 それに対して現代食として、ハンバーグ、スパゲッティ、ポテトサラダ、コーンスープ、パンなどを食べさせると、咀嚼回数が620回、食事時間は11分(2,025キロカロリー)だったそうです。驚いたことに、現代人の咀嚼回数は弥生時代の6分の1以下、食事時間も5分の1以下で、カロリー摂取量は1.5倍という結果だったそうです。おまけに頑張って食べた学生ほど、翌日以降に顎が痛くなり、いわゆる顎関節症になってしまったそうです。このように現代人は噛む能力が低下しているということなのです。短時間で、噛まずに、高カロリーの食事をすると、満腹中枢を刺激する前に食べてしまうので、食べ過ぎで肥満になってしまうと言われています。
 最近の子供たちは、このように柔らかい食べ物ばかりを噛まずに食べているので顎が細くて、一見小顔でよく見えるのですが、実は歯の生える場所がなくて歯並びが非常に悪くなってしまいます。また肥満の子供たちも多いようです。皆さんもしっかりと硬いものを噛み、健康に気をつけて下さい。

◎幹事報告  幹事 矢頭和敏
●例会変更 杵築RC
●週報受理 宇佐RC
●中津RCより11月度例会プログラム届く
●中津大貞八幡菊花会より中津大貞八幡菊花展に対する表彰状の依頼について
●県北福祉施設連絡協議会より、第16回県北ハーモニーフェスティバルのご案内
●創立75周年記念中津商工会議所会員大会のご案内
●理事会報告 例会終了後、理事会を行います。

◎ニコニコボックス
担当:出席委員会
○辛嶋会員
 先週の例会後、自転車で帰る時にアクシデントで怪我をしました。会長に車で送ってもらい助かりました。大した事は無かったです。
○小路会員
 10月18日(土)に図書館で田原淳先生の顕彰公開シンポジュームが開催されます。是非、御参加下さい。
○若松会員
 今年4月に求菩提から築城、寒田の谷へ林道が開設されました。すばらしい眺望で、紅葉のシーズンにはおすすめのコースです。中間位に「鬼の雁木の滝」があり、この上流で先週山見をして、RCを欠席してしまい、皆様にご迷惑をおかけしました。来週も市売日で欠席ですが、副SAAの田原会員によろしくお願いのニコニコを致します。
○小川会員
 国体の女子サッカーのお世話をいたしました。本耶馬溪樋田地区で、私は協力会の役員でした。無事に国体が終わりましたので。

◎会員卓話
「米山記念奨学会について」「CLPについて」
熊谷米山奨学会委員長
 今月は米山の月間です。米山奨学会の卓話をさせていただきます。米山の歴史や留学生の補助金の話は何回かしていますが、寄付金の話は変化がありますのでこの話と表彰制度が変わりましたのでこの話とさせていただきます。そして『CLPについて』の卓話をさせていただきます。
『米山奨学会について』
 米山奨学会についてはなにはともあれ寄付金のことが第一です。各ガバナーはまず寄付金の増額を訴えておいでです。
1.寄付の現状について
※普通寄付金
 半期に一度各クラブで決まった1人分の金額を会員数分ご送金する。別表2008年7月31日現在の『寄付金納入明細表』によると過去累計額は中津RC約410万円・中津中央RC340万円・中津平成は210万円という現状です。
 2720地区の大分版を見ると3,000円/年間〜5,000円/年間の間に収まっています。4,000円/年間が大変多いです。中津RC5,000円/年間・中津中央RC1,000円〜2,000円/年間だそうで中津平成4,000円はまだまだ増額する必要はないと思います。ちなみに2006年度の平均年額は4,360円でした。また2007年度の最新の平均年額は4,403円です。
※特別寄付金
 任意で頂く寄付金で個人寄付・法人寄付・クラブ寄付の3種類があり、特別寄付の9割が個人寄付です。2720地区の大分版を見ますと中津平成は中堅どころに位置していますのでそんなに引けはとってはいないと考えます。また我クラブは全員が米山功労者になるべく努力をしています。一度は米山功労者になっていただきたいです。現在は米山功労者は10万円になっています。過去は30万円でした。このまま進んでいけば中津平成は全員が米山功労者になる日も近いです。我クラブは75%の会員が達成会員か参加会員になっています。
米山表彰制度
〔個人〕
3〜10万円未満    準米山功労者
        感謝状なし
10万円    第1回米山功労者
        感謝状【青色】
20〜90万円    第2〜9回米山功労者マルチプル
        感謝状【銅色】/【銀色】
100万円    第10回米山功労者メジャードナー
        感謝状【金色】+ピンバッジ〔ルビー〕
200万円    第20回米山功労者メジャードナー
        感謝状【金色】+ピンバッジ〔エメラルド〕
300万円    第30回米山功労者メジャードナー
        感謝状【青色】+ピンバッジ〔ダイヤ〕
〔法人〕
5〜50万円未満    米山功労法人
        感謝状なし
50〜100万円未満    米山功労法人
        感謝状のみ
100万円毎    米山特別功労法人
        感謝状もしくは盾〔選択可〕
※米山功労者は300万円以降、10万円毎に感謝状、100万円に達する毎に感謝状及びクリスタルの盾をお贈りします。


『CLPを採用するに当たって』
※目的・意義
1.地区はすでに採用している。
2.時代の変化に対して組織変更をしていく。
3.活動内容をしっかり明確化する必要がある。
4.会員の減少の中組織の効率化も必要である。
5.あえて言えば継続性をしっかり持っていただく。
6.活動目標の長期目標・短期目標の立案をしやすくする。
7.創立20周年の区切りとして実施していくことにする。
『CLP』を採用するとして問題点と手続きについて
1.組織図の検討
  委員会が多くなる。担当制にする。担当の所属に工夫がいる。副会長の扱い。地区研修会との関係。クラブ協議会の体制・最終的な体制作り
2.12月の総会にかける資料作り
3.細則の変更     標準細則の研究・定款との関係
4.実施する時期の検討 次期から実施  (文責:田原)
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