例 会 報(週報) ________________   【PDF版はコチラ】
  ツリー表示 ┃ スレッド表示 ┃ 一覧表示 ┃ トピック表示 ┃ 番号順表示 ┃ 検索 ┃ 設定 ┃ ホーム  
34 / 301 ツリー ←次へ | 前へ→

第830回例会  平成19年3月22日(木) nitanda 07/3/23(金) 21:19 [添付]

第830回例会  平成19年3月22日(木)
 nitanda  - 07/3/23(金) 21:19 -

引用なし
パスワード

[添付] 〜添付ファイル〜
・名前 : 卓話(5).jpg
・サイズ : 39.3KB
   第830回例会  平成19年3月22日(木)
◎本日の例会プログラム
会員卓話「PETS研修セミナー報告」
クラブ奉仕委員会 若松定生委員長
○次回例会プログラム
休会

前回(829回例会)の記録 平成19年3月15日(木)
■ビジター
 若松 舜兒君(中津)
■出席報告
 会 員 数 27名
 免除者数 1名
 対象者数 26名
 本日出席者 22名
 欠席者数 4名
 出 席 率    84.62%
■前々回出席報告の修正
 前々回欠席者  4名
 メイクアップ  0名
 欠 席 者  4名
 修正出席率 84.62%→ 84.62%
●メイクアップ
 なし
●欠席者
 小路、土居、松岡、津崎

ロータリーソング
それでこそロータリー

会長の時間
会長 松本 幹夫
 みなさんこんにちは。まだまだ寒い日が続いていますが、健康に注意していただきたいと思います。
 さて、ニュース、新聞を見ても暗い事が多くて今日の天気のような気持ちになりますが、今日の大分合同新聞にユーモラスな記事が書いてあったので紹介したいと思います。「素顔の高崎山」というタイトルですが、高崎山では今年も4月1日に「第2回ニホンザル鳴き声選手権大会」を開催する。「うみたまご」との共同イベントの中で、「サル寄せ場でできるイベントはないか」と若手職員が考えた。発声や動作が似ているかに加え、ユーモラスさを競うのだが、実は単なる猿まねではなく、別の視点から発案された。高崎山では昔、上田保氏(元市長・故人)がホラ貝を吹き、サル寄せを始めた。サルにとって、ホラ貝の音はエサの合図で、条件反射するようになった。合図は現在、職員の発する「お?い」という高い声に変わった。時々、お客様に呼びかけてもらうとサルが声を返す事もある。このサルの反応を使い「サルを審査員にしてイベントを」と考えた。当初は「サルの反応がいい(多い)人が優勝」と簡単に考えていたが、いざ計画段階に入ると様々な問題が出てきた。ます、サルの反応は時によって違う。例えば、最初の掛け声には反応がいいが、2回、3回と繰り返すと反応が少なくなる。また見物する方としても、出場所がただ「お?い」と呼び続けるだけでは面白みがない。こうして猿まねを競う大会となった。今年も20組は事前(3/15迄)に応募でき、別に当日参加を10組受け付ける。事前応募者は仮装などの準備が可能だが、「飛び入り」は“ひらめき”のみで勝負することになる。昨年は飛び入りで入賞した人もいた。「サルになりきる」ことが入賞の秘訣だろう。ちなみに今年もサルは審査員の一員を務める。なぜかって?サルは間違いなく人間の声に反応するからである。

幹事報告
幹事 青木 秀暢
●例会変更 湯布院RC 3/21休会。中津RC 4/4花見例会。宇佐八幡RC3/16→3/18に変更。くにさきRC 3/21休会、3/28職場例会。中津中央RC 4/3 花見例会、4/24 向笠公園清掃例
会。
●週報受理 天草中央RC、本渡RC、津久見RC、中津中央RC
●幹事報告
 中津中央RC、中津RCより4月例会プログラムが届いています。

委員会報告
親睦委員会 田原委員長
 4月5日(木)は「花見例会」となっております。場所は二ノ丸公園です。料理等もなるべく親睦を深める工夫をしていきたいと考えています。雨天の場合は前もって連絡します。会費は会員が3,000円、奥様は2,000円、お子さんは1,000円でお願い致します。服装は汚れてよい服装でお願いします。

会報委員会
二反田委員長
 当クラブのHPに載せている週報をPDFファイルでも見ることができるようになり、週報の紙面通りに見ることができます。しかしアクロバットリーダーというソフトを各人がパソコンにインストールしておかないと開けません。インターネットから無料でダウンロードできます。

次年度幹事 榎本会員
 次年度の委員会名簿をお配りしています。地区協議会が4月14日(土)にあります。マイクロバスにより3クラブ合同で行こうという案が出ています。まとまり次第、皆さんに報告致します。予定としては6:30に出発で日帰りです。

ニコニコボックス
担当:プログラム委員会(岩渕委員長)
○若松会員
 3月10・11日に玉名市にPETSに行ってきました。ためになる会でした。次期委員会名簿を配付しました。ご協力のほどよろしくお願いします。
○土居会員
 3月10日に幼稚園の卒園式が無事に終了しました。いよいよ春に向けての準備で大忙しです。2回ほど欠席をさせて頂きました。申し訳ありませんでした。
○熊谷会員
 孫ができました。3月14日昼頃生まれました。女の子です。
○加来会員
 熊谷さん、おめでとうございます。先週日曜日に「市民対象歯科講話」が無事に終了しました。内容的には非常によかったです。
○小野会員
 熊谷さん、おめでとうございます。幼稚園の孫の「雛人形」をようやく昨日片付け終わりました。
○岩渕会員
 花粉症でこの時期薬が手放せなかったのですが、ラジオで小指の第一関節と第二関節の間に冷却湿布を貼るとよいと聞き、早速やっています。1週間ほど前から1度も点媚薬も目薬もしていません。夜も快適です。試しにやってみて下さい。

ゲスト卓話
「保護司からみた少年の現況」
中津保護区保護司会
会長 高椋忠隆氏

1.はじめに
 世界に誇る「日本の刑事司法制度」について
○その中で保護司の位置づけ
・保護司とは? ・保護観察の流れ
・保護観察の号種
1号観察には処遇方法等により、一般事件の保護観察、短期保護観察、交通事件の保護観察、交通短期保護観察がある。
○県下の保護観察の事件数

2.少年の問題
少年非行の現状と対策について

I.大分県下の非行の特徴
(1)平成17年中に検挙補導された刑法犯少年は、1,175人で前年比マイナス526人と大幅に減少し、平成14年以降増加の一途をたどっていた少年非行に一定の歯止めがかかった。
(2)すべての罪種で減少し、非行総数では10年前(H7)の水準まで減少した。
(3)刑法犯少年の7割以上が初発型非行(万引き、自転車等)で占められ、依然として規範意識の低下が顕著となっている。
(4)シンナー、覚せい剤等薬物乱用少年も減少し、ピーク時(H15)の85人から1/7まで減少した。
(5)性の逸脱行為による補導が、前年対比12名と増加した。(出会い系サイト利用等)


II.非行の要因
(1)家族の問題?家庭でのしつけ、保護者の放任
(2)地域の問題?自己中心的な風潮による犯罪抑止機能の低下
(3)社会の問題?情報化社会の進展(携帯電話、インターネット、出会い系サイト等)、夜型社会への変革(コンビニ・深夜スーパー増加)
(4)少年の問題?規範意識の欠如(低下)「すぐキレる」「いきなり型」、善悪の判断、忍耐力、社会ルール・マナーの欠如等

III.対策
(1)街頭補導活動の強化?ヤングサポート、地域防犯パトロール隊等の活動を促進
(2)少年の規範意識の醸成?マナーアップ活動の推進、非行防止教室等の開催
(3)家庭(保護者)対策?父親学級、PTAを中心としたスキルアップ講習会の開催
(4)地域対策?地域責任としての監視の目、声かけ、犯罪被害防止対策等
(5)家庭・地域・学校その他関係機関・団体との連携強化

3.問題行動を持つ少年の共通する特徴
・心の発達の遅れが見られる
・感情表現がうまくできない
 →問題行動が発生する

4.少年達に「思いやり」の心を
○山田洋次監督の「フーテンの寅さん」に学ぶもの→思いやり
 思いやりの心→
 寅さん像の原点になっている。
 「その人の思いを自分の思いとして一緒に涙できる」
○G少年の立ち直りの事例(強姦・恐喝・傷害→犯罪歴)

5.まとめ
○人間は生まれながらにして善なるもの
○生活環境のズレから不幸な道へ
○少年は、しなやかでまっすぐに

(文責:小野(裕))

添付画像
【卓話(5).jpg : 39.3KB】
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1)@f1ob1-0005.din.or.jp>

  ツリー表示 ┃ スレッド表示 ┃ 一覧表示 ┃ トピック表示 ┃ 番号順表示 ┃ 検索 ┃ 設定 ┃ ホーム  
34 / 301 ツリー ←次へ | 前へ→
ページ:  ┃  記事番号:  
25003
C-BOARD v3.23 is Free.