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第671回例会 平成15年10月9日(木)
◎本日の例会プログラム 米山記念奨学委員会
米山月間にちなみ、米山奨学金について
○次回例会プログラム ガバナー公式訪問例会 3クラブ合同
ホテルサンルート
前回(6700回例会)の記録 平成15年10月2日(木)
■ビジター
中津中央RC 宿利公夫君
■出席報告
会員数 32名
免除者数 1名
対象者数 31名
本日出席者 24名
欠席者数 7名
出席率 77.42%
■前々回出席報告の修正
前々回欠席者 05名
メイクアップ 03名
欠 席 者 02名
修正出席率 83.87%→93.75%
●メイクアップ
熊谷、岩田(中津RC)
渡辺(職業奉仕セミナー)
●欠席者
矢頭、津崎
ロータリーソング
君が代、奉仕の理想
会長の時間
会長 小川陽一郎
27日の土曜日、人吉で職業奉仕セミナーがあり、渡辺さん永松さんと私の三人で参加しました。この職業奉仕と前回の社会奉仕のセミナーは、地区のロータリー100周年事業の一つとして、今までのそれぞれのセミナーとは趣向を変えて、参加者を拡大し、場所も阿蘇や人吉に移し、懇親会付きで行われました。
パネルディスカッションに永松さんがパネラーのひととして登壇し、大変有意義な研修ができました。
その後の講演で人吉の歴史を方言をまじえて楽しいお話がありました。人吉は明治の初めまで、相良藩二万石で、小大名ながら7百年の歴史があり、同じ土地で同じ藩主が続いたのは他に例が無いそうでないそうで、独特の文化と人情を生み出し、それが今に続いているようです。
今月は職業奉仕推進月間です。職業奉仕というと職業倫理の向上ということが中心になりますが、倫理という言葉はもともと宗教がらみの言葉で、宗教的バックボーンのある方は分かりやすいと思いますが、そうでない方は分かりにくい、難しいということになるのではないかと思います。私たちには「4つのテスト」という岐路に立ったときの指標があります。あまり難しく考えなくても、4つのテストをいつも心におきながら行動することが倫理の向上になると思います。職業奉仕に力を入れることがロータリーの特徴のひとつになっています。大事にしたいと思います。
幹事報告
幹事 松本 幹夫
●例会変更
中津中央RC、宇佐2001 RC、湯布院RC、宇佐RC、大分東RC、大分南RC、大分1985RC、大分城西RC、大分臨海RC
●週報受理
宇佐2001RC、湯布院RC
●幹事報告
1.松橋RCより文書が来ています。
2.中津RC50周年の記念事業が10月11日(土)に中津文化会館であります。
3.本日18:30よりクラブ協議会を行います(中津オリエンタルホテル)。
4.定例の理事役員会はクラブ協議会のあとに行います。
委員会報告
○姉妹交流委員会
二反田委員長
11/7(金)は予定通りに門司港ホテルで行われます。参加希望者は私の方まで申し出て下さい。
○親睦委員会 江渕委員長
10/5(日)に3クラブ合同ゴルフコンペが周防灘カントリーで行われます。
○SAA 梶原会員
だいぶ涼しくなって来ました。10月より上着着用でお願いします。
○熊谷会員
商工会議所70周年記念事業でアントニオ猪木さんをお招きし、講演会を開催致します。多くの参加をお願い致します。
○宿利会員(中津中央RC)
ローターアクト委員会を担当致します。ローターアクト年次大会を10/18(土)、19(日)に開催します。登録よろしくお願い致します。
ニコニコボックス
担当 ロータリー情報委員会
○矢頭会員 通風の発作が出まして1ヶ月くらい松葉杖で歩いていまして、出席できず申し訳ありません。今日ここに来る時もシートベルト違反で捕まりました。食事制限とともに気を付けたいと思います。。
○小野会員 観月例会お疲れ様でした。肉の残りを頂いて従業員と焼肉をしました。ありがとうございました。
○江渕会員 先日の観月例会お疲れ様でした。
○小川会長 同じくお疲れ様でした。
○若松会員 本日で禁煙満1年になります。また、木材市場は従来2会場で営業しておりましたが、昨年末大型林業機械を購入したおかげで、1会場集約する事ができました。昨日奥の会場に引っ越ししました。
○宿利会員(中津中央RC) ローターアクト年次大会よろしくお願いします。
○久恒会員 久しぶりに会議で東京に行ってきました。ニコニコありがとうございました。
会員卓話
「まちづくりについて」
中津市役所 都市計画課 課長
まちづくり総合支援事業の制度について
まちづくり総合支援事業は、「地域が主役のまちづくり、地域の創意工夫を活かしたまちづくり」を推進するため、中心市街地活性化等、地域だけでは解決困難なまちづくりの課題に対して、地域と国が協力して、積極的に解決に取り組む補助制度です。
中津市では、中心市街地活性化法による基本計画にもとづき、各種施設整備や面整備等を総合的に推進し、以前のような活力のある中心市街地の形成を図っていきます。
まちづくり総合支援事業をおこなう
地区の概要について
中津市の中心市街地は、城下町の町割りを残す中津城周辺界隈と中津駅南北に形成された市街地で構成していますが、生活様式の変化・多様化により、早急な対応が望まれています。
現在の中心市街地は‥‥‥
I.地域活動は、若者の周辺郊外部への人口移住の進展と、従来からの地区内居住者の高齢化により、活力が低下しています。
II.商業活動は、旧来から賑わっていた中津駅北口から城下町に向けた人通りが減少して空き店鋪が目立ち始めています。
2.まちづくり総合支援事
業の実施(ハード面)
1.各種施策の実施
(ソフト面)
中心市街地
の活性化
まちづくり総合支援事業の
要素事業の概要について
そこで、区域内を回遊する道路整備やふれあい・憩いの場としての公園整備、芸術・文化センター等の整備により賑わいとゆとりの空間の創出を図っていきます。これらの事業の概要は以下のとおりです。
※要素事業→■事業の進め方
道路→
■城下町の歴史回遊ルート等の道路ネットワークを整備します。
■商店街活性化のため、景観整備とあわせた道路整備をします。(日の出町ショッピングストリート事業)
都市公園→
■住区基幹公園の中津城公園・金剛川東公園・金剛川西公園を整備します。
■溜広場のうち、コアとなる本溜広場・勢溜広場を整備します。
地域生活基盤施設→
■主要回遊筋に溜広場を整備して、溜のネットワークを構成します。
■金剛川環境整備事業をおこないます。
高質空間形成施設→
■歴史文科等の特性を活かして、地区毎に街並みの景観に合わせた道空間の整備を図ります(緑化施設・石畳・証明施設等の設置)。
高次都市施設→
■文科・交流・情報等を発信集積する地域社会の中枢施設として、レンガ館・芸術文化センターを改修・整備します。
土地区画整理事業→
■都市再生型の土地区画整理事業を実施して、道路整備による宅地の利用増進を図るとともに、水に親しめるような河川や公園を整備します。
主要事業
現在このような事業に取り組んでいます。
●:まちづくり総合支援事業
○:まちづくり総合支援事業以外の事業
■レンガ館改修事業
●宮島町に唯一残る豪商・大問屋のレンガ造り倉庫を利用し、顧客利便施設(多目的ホール、イベントホール)として再生します。
○天神町・宮島町地区は、多様な飲食系店鋪や娯楽施設が立地する繁華街地区であり、新たな集客スポットとなるレンガ館、土地区画整理事業及び回遊道線の整備等により、幅広い世代にとって魅力と変化に富んだまちにします。
■日ノ出町線道路整備
●日ノ出町3丁目商店街の商業環境を支える道路整備を進めます。
●歴史回遊・生活回遊の場にふさわしい魅力ある商店街形成を図ります。
○日ノ出町3丁目商店街のアーケード取り壊しと店鋪の一斉改修、駐車場整備等をすることにより、商店街のイメージアップを図ります。
■寺町線道路整備事業(石畳のみちづくり)
●寺町線は、中津独自の文化や観光資源を結ぶルートとして生活回遊、観光回遊を支援する城下町回遊ルートに位置付けられている路線のひとつです。
●寺町線は、歴史的、景観的な魅力がある寺町地区としての資源を活かすために地域の方と話し合った結果、“石畳を活用したみち”にすることとなりました。
●寺町線は、“歩いて魅力的なみち”、“歴史と文化を感じさせるみち空間”として整備します。
事業の実現化に向けて
まちづくり総合支援事業は5年間の時限付補助制度で、中津市では中心市街地活性化基本計画のうち、行政サイド(主にハード整備)の実現を目的とするものです。
また、このようなまちづくり総合支援事業による環境改善をおこなうことで、企業や市民の手による中心市街地活性化のムーブメントを呼び起こすものです。
その他まちづくりに必要なこと
■住みよいまちづくりのためには、公共サイドの整備改善と民間サイドのアクションプランの実現が必要です。これを植物で例えると、公共サイドは種まきまでで、どのように育てるかは民間サイドによる力が大きくなります。
■行政・住民(企業を含む)・TMO(まちづくり協議機関)、相互の協力が不可欠です。
■また、まちづくり総合支援事業の実施に合わせて、景観行政の啓蒙・推進を図っていきます。
まちづくりの連携
(まちづくりのトライアングル)
TMO
(仮称)
行 政
市 民
(文責/南)
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